2005-03-10 第162回国会 参議院 法務委員会 第2号
御指摘のように、西日本センターにおきましてはエックス線の設備がないわけでございますが、ここは、元々、建物の構造上、いわゆるレントゲンの機械が使えるようなところがなかったということでありまして、これは早急に改善しなければいけないと思っておりまして、このレントゲン設備の整備を早急に図るように今検討しているところでございます。
御指摘のように、西日本センターにおきましてはエックス線の設備がないわけでございますが、ここは、元々、建物の構造上、いわゆるレントゲンの機械が使えるようなところがなかったということでありまして、これは早急に改善しなければいけないと思っておりまして、このレントゲン設備の整備を早急に図るように今検討しているところでございます。
それから、条件といたしまして三つございまして、一つは、レントゲン設備その他の設備を何とか安く貸してくれないかという問題。これにつきましては、県が無償貸与という方向で現在考えております。それからもう一つは、いま申しましたテナント料、要するに借料を安くしろ、こういう問題につきましては、先ほど公団の方からお答えいたしましたように、大体公益施設並みにするということで了解がついております。
それから累積の問題でございますが、これは比較的微量であっても累積してまいりますと障害を起こすことになりますので、そのためにICRP、国際放射線防護委員会で国際的な規定を設けまして、それぞれただいま申し上げましたように職業的な人は年間五レントゲン以内に押えるというような指導、規制をいたしておりますが、国内においてもその線に沿ってレントゲン設備の改善あるいは放射線関係の設備の改善、従事者の指導等をやっておるわけでございます
ですから私は、きのうの論議の中でもございましたように、木造の建物を不燃建築にしていきたい、あるいはまた今までのレントゲン設備をもっといい設備に改善をしていきたい、そういうことはすべて医療保障制度に貢献をしていくということになる。木造が鉄筋になれば、保険の単価が高いものがもらえるということならば別です。
なおこれを行いますについては、保健所におけるレントゲン設備を整備しなければなりませんので、とりあえず二十台を整備するということで計上いたしている次第でございます。それから予防接種につきましても、これは健康保険の対象人員がふえておりますので、そういうことになっております。
こういつたレントゲン設備を持たない炭鉱で働いておる患者の諸君は、どうもけい肺であるかけい肺でないかわからないというふうな状態になりましたときに、山を越えて汽車に乗つて都会の病院まで出て来なくてはならない。そういう煩わしいことをなかなか人間だからやらないわけでございまして、こういつた点は何とかして打開してやる必要があるのではないかと思うのでございます。
現在は列車のレントゲン設備がありまして、もう列車についたレントゲンで以て第二号なら第二号に技師と一緒に行きまして、そこで以て調べて一々囚人を下げて来ずに、列車についたレントゲンで以て各ラーゲルを廻つて歩いて、そうしてレントゲンの調べをやつております。
第四番目がそのほかに保健所の設備を充実する意味におきまして、レントゲン設備或いはレントゲン自動車というようなものを合せまして、八億ほどの設備の改善費を要求いたしております。さような点で二十九番目の保健所の経営費に対する補助が膨らんでおります。それから三十番目の保健所の整備は、只今も申上げました新設五十三ヵ所と、格上げ分六十ヵ所の関係の整備費でございます。
その増加のものにいて説明いたしますと、職員の待遇改善等に伴う増加千三百七万八百円、レントゲン設備等に伴う増加四百二十四万二千七百五十円、その他五百九万八千九百円、計二千二百四十一万二千四万五十円であります。減額となつたものは退官退職手当等七百四十七万六千四百五十円でありまして、これを減じますと前掲の千四百九十三万六千円の増加となるのであります。
そのかわりに、その内容につきましては、いろいろなレントゲン設備とか、あるいは電気冷蔵庫、あるいはレントゲンの自動車、それから普通の自動車というようなものを、それぞれ若干ではございますが、整備として計上してございます。 それから(二)の医療機関整備、ここで医療関係の施設を大体一まとめにいたしました。